新型コロナウイルス関連情報からのお知らせ

くいなエコ・スポレク公園 閉鎖期間延長のお知らせ

日頃よりくいなエコ・スポレク公園をご利用いただきありがとうございます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、くいなエコ・スポレク公園関連施設について
閉鎖期間の延長を決定いたしました。
村民・利用者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

閉鎖対象施設:くいなエコ・スポレク公園関連施設
        ●かいぎんフィールド国頭
        ●かいぎんスタジアム国頭
        ●ふれあい広場
        ●くにがみ屋内運動場
        ●くにがみ鏡地パークゴルフ場
        ●シーサイドテニスコート
        ●くにがみクラブハウス
        ●ウエイトトレーニングハウス

閉鎖期間:令和2年4月8日(水)~令和2年5月24日(日)

※今後の動向により閉鎖期間の見直し等がございますのでご了承ください。

○問合せ先
国頭村 企画商工観光課
TEL:0980-41-2622

新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業等、生活資金でお悩みの皆様へ

国頭村社会福祉協議会では新型コロナウイルス感染症の影響により、休業や失業等により収入が減少し、一時的に生計の維持が困難となった世帯に対して緊急小口資金の貸付申請を受け付けております。

なお、相談件数の増加等により急な来所によるご相談に対応できない可能性がございますので、ご相談の際は国頭村社会福祉協議会へお電話していただきますよう宜しくお願いします。

国頭村社会福祉協議会 TEL(0980)41-5231

北部市町村会からの協力依頼について

新型コロナウィルス感染症等の対応により、北部地区の医療機関において、医療用エプロン等が不足し

入手も困難な状況となっています。村民のみなさまにおかれましても家庭において未使用の簡易レイン

コート(医療用エプロン等代用品)がありましたら、国頭村役場総務課まで無償提供していただきます

ようご協力よろしくお願いします。

 

北部市町村会依頼文書

 

新型コロナウイルス感染症対策に係る北部市町村会・北部地区医師会の共同による呼びかけ

これまで、週末やゴールデンウイーク期間中には中南部地域から多くの皆さんが北部地域を訪れ、地域活性化に寄与していただいていることに対し、深く感謝申し上げます。北部12市町村では、今年度も例年同様、観光客をはじめ中南部地域から多くの皆様を受け入れるため、地域資源の魅力向上に努め、各種イベントの開催なども予定しておりました。

しかしながら、今日現在、県内では新型コロナウイルスの感染患者は131名に達し、重症患者が相次ぎお亡くなりになっております。特に今回の新型コロナウイルスは高齢者が感染すると重症化することが多いと言われております。

ご承知のように、北部地域は高齢者の割合が高く、住民の不安は日々大きくなっております。

このような中、週末や連休などには感染者の多発している中南部から若者や家族連れが北部の自然を求めツーリングやキャンプ、釣りなどで訪れている現状に、北部地域の住民はとても大きな不安を感じております。

このことからゴールデンウイークの始まる前に、北部市町村と北部地区医師会は共同で中南部の皆さんや北部地域住民へ当面の間、以下のことを呼びかけます。

 

1. 中南部地域から北部地域(離島を含む)へ自然を求めて遊びに来ることをおやめください。

2.北部地域の市町村設置の公園および公衆トイレ等は、原則閉鎖致します。

3.北部地域から中南部地域への不要不急のお出かけは、おやめください。

4.終息した際には、また、北部地域やんばるを訪れ、自然等を満喫していただきますようお願い致します。

 

                             令和2年4月23日

                                  北部市町村会会長  當眞 淳

                                   北部地区医師会会長 上地 博之

新型コロナウイルス感染症 沖縄県緊急事態宣言について

新型コロナウイルス感染症について(4月21日更新)

新型コロナウイルスの感染を防ぎ、広めないためには2つのことが大切です。

(1)一人ひとりが手洗い・咳エチケットを心がける。

(2)クラスター(集団感染)予防のため、1.喚起の悪い密閉空間、2.多数の人が集まる密集場所、3.至近距離での食事や会話をする密接場面、の「3つの密が重なる場」を避ける。

沖縄県内でも新型コロナウイルス感染症が広がっていますが、村民の皆様におかれましては、通常の風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、上記の2つの行動を徹底することが大切です。
また風邪のような症状がある場合は、学校や会社を休み、外出を控えるとともに、手洗いや咳エチケットの徹底など感染症拡大防止につながる行動にご協力をお願いします。
特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は重症化しやすいと言われておりますので、人混みはできれば避けて頂くなど、感染予防にご注意を頂くとともに、周囲の方がうつすことのないようできる限りの配慮をお願いします。

<個人情報の保護と人権の尊重に関するお願い>
SNSや口コミなどで、PCR検査陽性者や濃厚接触者に関する情報が出回ることがありますが、村民の皆様におかれましては落ち着いて冷静に対応することをお願いいたします。検査で陽性と判定されたり濃厚接触者となった方、あるいは県外等の流行地から村にいらっしゃった方など、いろいろな状況の方が今後増えてくることが想定されます。どなたも望んでそのような状況になったわけではありませんので、個人情報の特定や誹謗中傷等の行き過ぎた行為はなさらぬようにお願いいたします。
また新型コロナウイルス感染症に関連し、インターネットやSNS上で様々な情報が流れていますが、その中には事実と異なる情報が含まれる場合もあります。そのような情報をむやみに拡散せず、国や沖縄県、村など公的機関の発信情報に基づき、冷静な対応を心掛け、根拠のない情報に惑わされることの無いようにご注意ください。

沖縄県における新型コロナウイルス感染症発生状況

<新型コロナウイルスに関する相談全般>
沖縄県コールセンター 098-866-2129(24時間対応)

<流行地への渡航歴や、感染が明らか方との接触歴などがあり、発熱や咳などの症状がある方>
帰国者・接触者相談センター 0980-52-5219(北部保健所内)

【最新情報については下記リンク先へ】
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
沖縄県地域保健課ホームページ

新型コロナウイルス感染拡大防止に関する三村長(国頭村・大宜味村・東村)コメント

416日、政府は全国に緊急事態宣言を発出した。

沖縄県内において、感染拡大は日に日に増加している状況であり、北部管内にお

いても発生している。

 現時点では幸いなことに国頭村・大宜味村・東村の北部やんばる三村で発生は

ないものの、その脅威はすぐ近くまできているものと最大限の注意と対策を考え

なければならない。

 本地域は過疎地域として高齢者も多い地域であり、これまでの発症後のリスク

について情報からみても、重篤な状態となることが想定される。

 また、地域の宝である子どもたち、その子どもたちを保護する父母、地域で働

く皆様については、常に、地域での発症と自身の感染に対する心配とストレスが

増大しているのではないか。過疎の村だからこその心配がある。

 これからゴールデンウィークを迎えるにあたり、人々の動きは豊かな自然環境

下でキャンプなどの体験活動をするため、この未発生地域である国頭村、大宜味

村、東村のやんばる北部三村に流れてくることを予想し心配している。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止と一分一秒でも早い終息を願うとともに、

住民の命を最優先とした対策として、政府の発している「人との接触を8割削減」

を踏襲し、県民の皆様、観光等で来県、来村する皆様へは、やんばる三村への移

動及び地域住民との接触を控えていただきたくお願いするものです。

 終息した際には、また、このやんばるの地を訪れていだだき、健康であること

への感謝を分かち合いたいと思います。

 

令和2417

 

 

国頭村長 知花 靖   大宜味村長 宮城 功光   東村長 當山 全伸

 

 

 

 

令和2年 5月定例区長会の開催中止について

5月に開催を予定しておりました、5月定例区長会については、新型コロナウイルス

感染症防止の為、中止と致します。

新型コロナウィルス感染予防対策情報(令和2年4月16日時点)

コロナ対策情報(令和2年4月16日時点)

UNESCO による世界遺産委員会の開催延期決定について

UNESCOによる世界遺産委員会の開催延期決定について

 

4月14日未明、国連教育科学文化機関(ユネスコ)により、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、世界遺産委員会の開催を延期することが発表されました。この延期決定を受けて、国頭村長のコメントは下記のとおりです。

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昨年10月にIUCNによる現地調査を終え、「やんばるの森」の世界自然遺産登録に向けて着実に前進し、5月の勧告、6~7月の遺産委員会での決議を待ち望んでいたところ、委員会の開催延期のみが決まったことは率直に残念に思う。

ただ、世界的なコロナウイルス感染拡大という、これまで経験したことのない悲惨な状況に置かれていることを深く受け止め、近い将来、奄美・琉球の遺産登録が日本中から祝福され、この魅力を一気に全世界に発信できると信じ、今取り組むべき施策を進めるのみと考えている。

幸いなことに、当村ではコロナウイルス感染者がまだ確認されていないが、すぐそこまで猛威が押し寄せている。気を緩めることなく、村民の命を最優先にした対策を講じ、一分一秒でも早く世界的に終息することを祈るばかりである。

令和2年4月15日 国頭村長 知花 靖


 

〔参考〕UNESCOのホームページ掲載内容

In light of recent developments in the world related to pandemic COVID-19, it was decided that the 44th session of the World Heritage Committee, initially scheduled for 29 June – 9 July 2020 will be postponed to a later date. Consultations are currently under way to determine the exact dates of the session.Further information will be provided as soon as possible. Many thanks for your understanding.

(昨今の世界的な新型コロナウイルス拡大(流行)に鑑み、6月29日~7月9日を予定していた44回世界遺産委員会は延期することを決定しました。日程の再調整を現在行っているところです。詳細な情報は出来るだけ早急に提供しますので、ご理解をお願いいたします。)