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伝統祭祀と「環境文化型国立公園」

国頭村の森や川などの自然資源は伝統的な人々の暮らし、営みなど、文化と深く関わりを持ってきました。

その関わりが「安田のシヌグまつり」で表現されます。

五穀豊穣の祈願は自然資源の保全と利用を地域の人たちとともに形成してきたものであります。

 

平成29年8月28日(月)
世界自然遺産対策室は安田の大シヌグに参加・観覧して来ました。

沖縄県北部の国頭村安田には400年も昔から続く、伝統ある五穀豊穣を祈願する行事「大シヌグ」と「シヌグ小」が隔年で行われます。

今年は大シヌグでした。

大シヌグは男性が山に入り、つる草や草木を身に着け「一日神」となって下山するヤマヌブイが特徴です。

神となって下山した男性は、お供え物の飲み物を持って待ち構えている女性や観光客を草木ではたき、邪気を払います。

山から海へ行き男性は山や海に祈りを捧げてから身に着けていた神の装束を外し、海に入水し身を清めます。

海の後には川でも身を清め、最後はカチャーシを踊ってヤマヌブイは終わります。

夜になると女性による伝統の舞踏「ウシンデーク」が始まります。

今回の記事は「ヤマヌブイ編」ですので、ここで終わります。