国民健康保険税収納率向上を図るため、次のとおり収納対策プランを策定し実施します。
1.滞納状況の解消
⑴他制度保険加入者の把握に努め、早期に資格喪失届の提出を勧奨する。
⑵期限付被保険者証(短期証)を交付している世帯に対し、毎月納付を徹底させる。
⑶時効完成前に納付勧奨を行うとともに、時効が完成したら迅速に不納欠損処理を行う。
⑷居所不明者の事態把握及び居住確認等を行い、資格の適正化を図る。
2.徴収への取り組み
⑴滞納者に対しての電話催促及び個別訪問等で連絡を取り、徴収を行う。
⑵電話連絡の取れない世帯には、時間外訪問等を行い徴収に取り組む。
⑶出納整理期間に慌てないように、年度末の3月に収納強化月間を設定し、徴収に取り組む。
3.口座振替の促進
口座振替の勧奨を実施し、より高い収納率に向けて取り組む。
4.確定申告の勧奨
未申告世帯への申告勧奨を行い、適正な国保税の賦課を行う。
5.滞納世帯の取扱い
⑴滞納世帯には資格者証の交付を行う。
⑵納付方法の相談対応を行い、徹底した徴収に取り組む。
⑶療養費等現金給付の申請時に、未納がある場合には納付相談を行う。
6.滞納処分の実施
1年以上の長期滞納者については財産調査を行い、悪質な滞納者については預貯金等の差し押さえを行う。
●熱中症対策として、涼しい場所への非難が大切です。
熱中症特別警戒アラート(気温が特に著しく高くなることにより熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に環境大臣が発表するものです。)が県内に発表されている期間中は、クーリングシェルターとして下記の通り開放されます。暑さをしのげる場所として利用することができます。
児童手当の制度改正(拡充)(令和6年10月分以降)
令和6年10月1日より、児童手当法施行規則の一部を改正する内閣府令の施行に伴い、児童手当は、令和6年10月分(令和6年12月支給分)から、以下のように制度を変更します。また、制度改正により新たに受給資格が生じる方につきましては、手当を受給するにあたり、児童手当の受給に係る手続きが必要となります。
1.児童手当法の改正内容
●所得制限の撤廃
●高校生年代まで支給期間対象の延長
●多子加算(第3子以降の児童)に係る支給額を月額30,000円
●児童手当の支払月を年3回から、年6回(偶数月)になる
多子加算のカウント方法
※多子加算とは、受給者が養育する第3子以降の子に対して支給額が上がる特例です。
(注) 21歳、14歳、7歳の三人のお子様を養育している場合
→ 21歳のお子様を第一子、14歳のお子様を第二子、7歳のお子様を第三子と数えます。
支給対象児童は14歳のお子様と7歳のお子様となり、14歳のお子様は第二子の月額、
7歳のお子様は第三子以降の月額が適用されます。
新たに支給を受けるには申請が必要です。
申請期限:令和6年10月31日(木)まで ※12月の支給に反映できる期限
最終期限:令和7年3月31日まで、猶予期間が設けられています。
猶予期間の間に申請することで、令和6年12月の定期支払い以降も、遡って令和6年10月分から、制度改正後の児童手当を受給することができます。
※最終期限を過ぎた場合は、令和6年10月分に遡及しての手当の支給・多子加算の適用はできません。
(手続きの支給・多子加算の適用は、認定請求書や確認書を受付した月の翌月分からとなります。)
2.制度改正に伴う手続きについて
今回の改正(拡充)で、手続きが必要な方
※児童に対し監護に相当する日常生活上の世話及び必要な保護をしていること
※児童に対し生活費の相当部分を負担していること
※保護者の健康保険に加入していること
⇒⇒様式は上記の表を確認して、必要なものを下記からダウンロードして下さい。⇐⇐
・監護相当・生計費の負担についての確認書(養育する22歳年度末までの子がいる場合)
・別居監護申立書(住民票上、支給対象児童と別居している場合)・【記入例】別居監護申立書
!お手続きが不要な方!
●中学生以下の児童と高校生世代の児童を養育し、現行で、高校生年代の児童が算定児童として認定されている方
●現行でも多子加算を受けていて、中学生以下の児童がいる方で第3子以降の増額を受ける方
※18歳年度末以降22歳年度末までの子がいる方を除く。
●特例給付(児童1人当たり月額一律5,000円)を受けている方
受給資格者
支給対象児童を養育する父母等のうち、所得の高い方です。
※公務員の場合は、勤務先で申請してください。
※国頭村外に住民登録している場合、住民登録地の自治体で申請してください。
※施設に入所している児童は施設からの申請が必要です。
申請場所 国頭村役場 福祉課
申請時間 8:30 ~ 17:00(12:00~13:00 及び土日・祝日を除く)
新型コロナウイルス感染症、インフルエンザが増加しています。
北部保健所管内においても入院病床の調整が困難な状況が続いていることから、感染対策を行い予防する必要があります。
下記項目に気をつけて過ごしましょう。
1、暑い日が続いていますが、自宅や事務所等の室内の「換気」をしましょう。車内の換気も忘れずに。
2、食事前や帰宅後には必ず「手洗い」をしましょう。
3、通院や高齢者施設を訪問する時は、感染予防としてマスクの着用が効果的です。
4、体調不良時は、集まりへの参加は控え、自宅で安静にしましょう。まずはかかりつけ医に相談し、事前予約の上受診しましょう。受診に迷う場合は発熱コールセンター(098-866-2129:24時間対応)にご相談ください。
国頭村では、健康のために運動を始めたいと考えている方、運動したいけど維持することが
難しい方に、楽しく運動をしていただくためのお手伝いとして、8種類の運動教室を開催致します。
どの教室も村民無料でご参加できますので、
この機会にぜひ!汗を流して心も身体もリフレッシュしましょう♪♪
LINEからお申し込み可能です。 → スポてるくにがみ2024
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どの教室も人気があり希望者が多数になることが予想されます。
定員を超える場合は抽選を行い、対象者を決定しますのであらかじめご了承願います。
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お申込み・お問い合わせ
WELL-BEING TEL:090-7299-2467(島袋)まで
国頭村役場福祉課では、会計任用職員(保健師)を募集しています。
勤務内容など詳しいことにつきましては、福祉課(TEL:0980-41-2765)までお問い合わせください。
募集職種
保健師
募集人員
1名
業務内容
「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」事業による、疾病予防における保健事業と介護予防が一体となって協力し後期高齢者のフレイル予防を図り健康づくりの支援を行います。
【高齢者肺炎球菌予防接種について】
対象者:65歳になられた方が定期予防接種の対象となります。接種期間は66歳になる前日までです。接種を希望される方は、接種の機会を逃すことがないようご注意ください。定期予防接種として公費負担するのは1回のみです。
(60~64歳で心臓、腎臓、呼吸器の機能に障害があり、日常生活を極度に制限される方やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方も対象となります。身体障害者手帳1級を持っている方)
※65歳を超える方を対象とした経過措置は2024年3月31日で終了しました。
予診票発送時期:65歳を迎える誕生日月の翌月に送付します。
【風しん抗体検査・予防接種(追加的対策)について】
風しんの発生とまん延予防のため、過去に風しんの定期予防接種の機会がなかった男性(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの方)に対し、令和元年度から無料で風しん抗体検査及び予防接種を実施しており、令和7年3月31日まで延長となりました。なお、抗体検査の結果によっては、ワクチン接種が必要となります。ワクチン接種を期限内に実施できるよう令和7年2月28日までに抗体検査を実施することを推奨しています。対象の方へ令和元年度、令和2年度、令和5年度にクーポン券を送付しており、使用期限が記載されていますが、令和7年2月28日まで使用可能です。クーポン券を紛失された方・国頭村に転入された方で、クーポン券の発行を希望の方は下記までご連絡ください。
(国頭村役場福祉課 0980-41-2765 国頭村立保健センター0980-41-5767)
R6年4月から5種混合ワクチンと小児肺炎球菌ワクチン(15価肺炎球菌結合型)の接種が可能となりました。
5種混合ワクチンとは4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・急性灰白隨炎ポリオ・破傷風)にヒブワクチンが混ざったワクチンです。5種混合ワクチンを接種した方は、Hibワクチンの接種は不要になります。すでに4種混合ワクチンとHibワクチンにて接種開始している方は、引き続き4種混合ワクチンで接種を完了させてください。
小児肺炎球菌ワクチン(15価肺炎球菌結合型)とは15の血清型に対応したワクチンとなります。従来のワクチンは13価肺炎球菌結合型です。13価肺炎球菌結合型ワクチンにより接種開始されて、途中で15価肺炎球菌結合型ワクチンへ切り替える事は可能で、残りの接種回数を接種する事となっています。現行の予診票をご利用ください。
問い合わせ先 国頭村役場福祉課 0980-41-2765 国頭村保健センター 0980-41-5767
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種について
定期予防接種の対象者(小学校6年生~高校1年生相当の女子)であった平成9年4月2日から平成18年4月1日までの間に生まれた女子へのキャッチアップ接種の機会を確保するため、令和4年度に案内を送付しました。令和5年度は9価ワクチン(シルガード9)が追加されたため、新たに定期接種の対象から外れたH18年度生まれまでの対象者の方へ案内を再送付しました。令和6年度は新たに定期接種の対象から外れたH19年度生まれまでキャッチアップ接種の対象となります。キャッチアップの接種期間は令和7年3月末までとなっています。予防接種予診票を紛失された方・国頭村に転入された方で、まだ3回接種をお済でなく接種を希望される場合は下記までご連絡ください。
※国頭村に住所がある方が対象となります。転出した場合は転出先の市町村で予診票の発行依頼をしてください。
(国頭村福祉課:0980-41-2765 国頭村保健センター0980-41-5767)
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の効果とは
〇子宮頸がんの95%以上は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因です。子宮頸部に感染するHPVの感染経路は性的接触と考えられています。HPVはごくありふれたウイルス(200種類以上のタイプがある)で、性交渉のある女性のうち50~80%はHPVに感染していると推計されています。HPVワクチンに感染してから子宮頸がんに進行するまでの期間は、数年~数十年と考えられます。HPVに感染した女性の一部では、感染細胞が異常な形に変形して、前がん病変(異形成)を発症します。発がん性ヒトパピローマウイルスの中で、とくにHPV16型、HPV18型は前がん病変や子宮頸がんへ進行するスピードも速いと言われています。
〇HPVワクチンを接種することで、HPV16型とHPV18型の感染を予防できると言われています。(1次予防)
〇子宮頸がんの早期発見・早期治療のために、ワクチンを接種していても、していなくても、20歳になったら、2年に1回の子宮頸がん検診を受けてください。(2次予防)
※詳しい内容については、厚生労働省HPもご覧ください。
厚生労働省HP(HPVワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~)
キャッチアップ接種対象者
平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子
助成対象期間(無料):令和4年4月1日~令和7年3月31日まで(3年間)
※1、2回接種している方は残りの回数の接種を受けられます。(原則、同じ種類のワクチンで接種ですが、2価または4価HPVワクチンで規定の回数の一部を完了し、9価ワクチンで残りの回数の接種を行う交互接種についても、医師と相談の上実施して差し支えないこととしています)
接種方法
<ワクチンの種類>
・2価(サーバリックス):子宮頸がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぎます。HPV16型と18型が、子宮頸がんの原因の50~70%を占めます。
〇標準的な接種方法:1か月あけて2回、初回1回目から6か月以上あけて1回接種。合計3回、同じ種類のワクチンを筋肉内注射。
〇標準的な方法が取れない場合:1か月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて1回(3回目接種)を行う。
・4価(ガーダシル):子宮頸がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぎます。HPV16型と18型が、子宮頸がんの原因の50~70%を占めます。また、尖圭コンジローマ(生殖器にできる良性のいぼ)の原因の90%を占めるヒトパピローマウイルスのうち、HPV6型・11型の感染を防ぎます。
〇標準的な接種方法:2か月あけて2回、初回1回目の接種から6か月以上あけて1回接種。合計3回、同じ種類のワクチンを筋肉内注射。
〇標準的な方法が取れない場合:1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目接種から3か月以上の間隔をおいて1回(3回目接種)を行う。
・9価(シルガード9):子宮頸がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型に加え、ほかの5種類のHPV感染を防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。
接種時の持ち物
母子健康手帳(接種履歴確認)、健康保険証、予診票
※16歳未満は予診票に保護者の署名が必要です。
同意書について
予防接種の実施にあたっては、原則保護者の同伴が必要です。ただし、13歳以上で16歳未満の方への予防接種については、保護者がワクチンの有効性やリスクを理解して、お子さまに予防接種を受けさせることを希望する場合に限り、保護者の同伴なく予防接種を受けることが出来ます。やむを得えず同伴せずに接種させることを希望する場合は「予防接種同意書」と予診票に保護者の自署をしたうえ、接種当日医療機関にお持ちください。
子宮頸がん予防ワクチンの副反応
〇主な副反応は発熱や局所反応(疼痛、発赤、腫脹)です。また、ワクチン接種後に注射による痛みや心因性の反応等による失神があらわれることがあります。失神による転倒を避けるため、接種後30分程度は体重を預けることのできる背もたれのあるソファ等に座るなどして様子を見るようにしてください。稀に報告される重い副反応としては、アナフィラキシー様症状(ショック症状、じんましん、呼吸困難)があります。また広い範囲の痛み、手足の動かしにくさ、不随意運動といった症状が報告されています。
相談窓口について
<HPVワクチンを含む予防接種等についての相談>
電話番号:0120ー331ー453 厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口
受付時間:平日9時~17時(土日・祝日・年末年始除く)
<医療・救済等に関すること>
電話番号:098-866-2013 沖縄県保健医療部感染症予防班
<接種後に気になる症状があるとき>
まずは接種を受けた医師やかかりつけ医に相談してください。必要がある場合は、沖縄県の協力医療機関(琉球大学病院)の受診についても、相談・紹介してもらうことができます。
国頭村福祉課 (0980-41-2765)
保健センター(0980-41-5767)