●熱中症対策として、涼しい場所への非難が大切です。
熱中症特別警戒アラート(気温が特に著しく高くなることにより熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に環境大臣が発表するものです。)が県内に発表されている期間中は、クーリングシェルターとして下記の通り開放されます。暑さをしのげる場所として利用することができます。
新型コロナウイルス感染症、インフルエンザが増加しています。
北部保健所管内においても入院病床の調整が困難な状況が続いていることから、感染対策を行い予防する必要があります。
下記項目に気をつけて過ごしましょう。
1、暑い日が続いていますが、自宅や事務所等の室内の「換気」をしましょう。車内の換気も忘れずに。
2、食事前や帰宅後には必ず「手洗い」をしましょう。
3、通院や高齢者施設を訪問する時は、感染予防としてマスクの着用が効果的です。
4、体調不良時は、集まりへの参加は控え、自宅で安静にしましょう。まずはかかりつけ医に相談し、事前予約の上受診しましょう。受診に迷う場合は発熱コールセンター(098-866-2129:24時間対応)にご相談ください。
【高齢者肺炎球菌予防接種について】
対象者:65歳になられた方が定期予防接種の対象となります。接種期間は66歳になる前日までです。接種を希望される方は、接種の機会を逃すことがないようご注意ください。定期予防接種として公費負担するのは1回のみです。
(60~64歳で心臓、腎臓、呼吸器の機能に障害があり、日常生活を極度に制限される方やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方も対象となります。身体障害者手帳1級を持っている方)
※65歳を超える方を対象とした経過措置は2024年3月31日で終了しました。
予診票発送時期:65歳を迎える誕生日月の翌月に送付します。
【風しん抗体検査・予防接種(追加的対策)について】
風しんの発生とまん延予防のため、過去に風しんの定期予防接種の機会がなかった男性(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの方)に対し、令和元年度から無料で風しん抗体検査及び予防接種を実施しており、令和7年3月31日まで延長となりました。なお、抗体検査の結果によっては、ワクチン接種が必要となります。ワクチン接種を期限内に実施できるよう令和7年2月28日までに抗体検査を実施することを推奨しています。対象の方へ令和元年度、令和2年度、令和5年度にクーポン券を送付しており、使用期限が記載されていますが、令和7年2月28日まで使用可能です。クーポン券を紛失された方・国頭村に転入された方で、クーポン券の発行を希望の方は下記までご連絡ください。
(国頭村役場福祉課 0980-41-2765 国頭村立保健センター0980-41-5767)
R6年4月から5種混合ワクチンと小児肺炎球菌ワクチン(15価肺炎球菌結合型)の接種が可能となりました。
5種混合ワクチンとは4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・急性灰白隨炎ポリオ・破傷風)にヒブワクチンが混ざったワクチンです。5種混合ワクチンを接種した方は、Hibワクチンの接種は不要になります。すでに4種混合ワクチンとHibワクチンにて接種開始している方は、引き続き4種混合ワクチンで接種を完了させてください。
小児肺炎球菌ワクチン(15価肺炎球菌結合型)とは15の血清型に対応したワクチンとなります。従来のワクチンは13価肺炎球菌結合型です。13価肺炎球菌結合型ワクチンにより接種開始されて、途中で15価肺炎球菌結合型ワクチンへ切り替える事は可能で、残りの接種回数を接種する事となっています。現行の予診票をご利用ください。
問い合わせ先 国頭村役場福祉課 0980-41-2765 国頭村保健センター 0980-41-5767
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種について
定期予防接種の対象者(小学校6年生~高校1年生相当の女子)であった平成9年4月2日から平成18年4月1日までの間に生まれた女子へのキャッチアップ接種の機会を確保するため、令和4年度に案内を送付しました。令和5年度は9価ワクチン(シルガード9)が追加されたため、新たに定期接種の対象から外れたH18年度生まれまでの対象者の方へ案内を再送付しました。令和6年度は新たに定期接種の対象から外れたH19年度生まれまでキャッチアップ接種の対象となります。キャッチアップの接種期間は令和7年3月末までとなっています。予防接種予診票を紛失された方・国頭村に転入された方で、まだ3回接種をお済でなく接種を希望される場合は下記までご連絡ください。
(国頭村福祉課:0980-41-2765 国頭村保健センター0980-41-5767)
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の効果とは
〇子宮頸がんの95%以上は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因です。子宮頸部に感染するHPVの感染経路は性的接触と考えられています。HPVはごくありふれたウイルス(200種類以上のタイプがある)で、性交渉のある女性のうち50~80%はHPVに感染していると推計されています。HPVワクチンに感染してから子宮頸がんに進行するまでの期間は、数年~数十年と考えられます。HPVに感染した女性の一部では、感染細胞が異常な形に変形して、前がん病変(異形成)を発症します。発がん性ヒトパピローマウイルスの中で、とくにHPV16型、HPV18型は前がん病変や子宮頸がんへ進行するスピードも速いと言われています。
〇HPVワクチンを接種することで、HPV16型とHPV18型の感染を予防できると言われています。(1次予防)
〇子宮頸がんの早期発見・早期治療のために、ワクチンを接種していても、していなくても、20歳になったら、2年に1回の子宮頸がん検診を受けてください。(2次予防)
※詳しい内容については、厚生労働省HPもご覧ください。
厚生労働省HP(HPVワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~)
キャッチアップ接種対象者
平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子
助成対象期間(無料):令和4年4月1日~令和7年3月31日まで(3年間)
※1、2回接種している方は残りの回数の接種を受けられます。(原則、同じ種類のワクチンで接種ですが、2価または4価HPVワクチンで規定の回数の一部を完了し、9価ワクチンで残りの回数の接種を行う交互接種についても、医師と相談の上実施して差し支えないこととしています)
接種方法
<ワクチンの種類>
・2価(サーバリックス):子宮頸がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぎます。HPV16型と18型が、子宮頸がんの原因の50~70%を占めます。
〇標準的な接種方法:1か月あけて2回、初回1回目から6か月以上あけて1回接種。合計3回、同じ種類のワクチンを筋肉内注射。
〇標準的な方法が取れない場合:1か月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて1回(3回目接種)を行う。
・4価(ガーダシル):子宮頸がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぎます。HPV16型と18型が、子宮頸がんの原因の50~70%を占めます。また、尖圭コンジローマ(生殖器にできる良性のいぼ)の原因の90%を占めるヒトパピローマウイルスのうち、HPV6型・11型の感染を防ぎます。
〇標準的な接種方法:2か月あけて2回、初回1回目の接種から6か月以上あけて1回接種。合計3回、同じ種類のワクチンを筋肉内注射。
〇標準的な方法が取れない場合:1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目接種から3か月以上の間隔をおいて1回(3回目接種)を行う。
・9価(シルガード9):子宮頸がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型に加え、ほかの5種類のHPV感染を防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。
接種時の持ち物
母子健康手帳(接種履歴確認)、健康保険証、予診票
※16歳未満は予診票に保護者の署名が必要です。
同意書について
予防接種の実施にあたっては、原則保護者の同伴が必要です。ただし、13歳以上で16歳未満の方への予防接種については、保護者がワクチンの有効性やリスクを理解して、お子さまに予防接種を受けさせることを希望する場合に限り、保護者の同伴なく予防接種を受けることが出来ます。やむを得えず同伴せずに接種させることを希望する場合は「予防接種同意書」と予診票に保護者の自署をしたうえ、接種当日医療機関にお持ちください。
子宮頸がん予防ワクチンの副反応
〇主な副反応は発熱や局所反応(疼痛、発赤、腫脹)です。また、ワクチン接種後に注射による痛みや心因性の反応等による失神があらわれることがあります。失神による転倒を避けるため、接種後30分程度は体重を預けることのできる背もたれのあるソファ等に座るなどして様子を見るようにしてください。稀に報告される重い副反応としては、アナフィラキシー様症状(ショック症状、じんましん、呼吸困難)があります。また広い範囲の痛み、手足の動かしにくさ、不随意運動といった症状が報告されています。
相談窓口について
<HPVワクチンを含む予防接種等についての相談>
電話番号:0120ー331ー453 厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口
受付時間:平日9時~17時(土日・祝日・年末年始除く)
<医療・救済等に関すること>
電話番号:098-866-2013 沖縄県保健医療部感染症予防班
<接種後に気になる症状があるとき>
まずは接種を受けた医師やかかりつけ医に相談してください。必要がある場合は、沖縄県の協力医療機関(琉球大学病院)の受診についても、相談・紹介してもらうことができます。
国頭村福祉課 (0980-41-2765)
保健センター(0980-41-5767)
国頭村のコロナワクチン集団接種は終了しました。
国頭村立診療所で12歳以上の方のコロナワクチン初回接種、追加接種を実施しています。
コロナワクチンは令和6年3月31日まで接種費用無料となっています。
追加接種の対象者
初回接種(1・2回目の接種)が完了しており、最後の接種から3か月以上経過している12歳以上の方
※すでにオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンを接種された方は対象外となります。
初回接種の対象者
初回接種(1・2回目の接種)を受けたことがない12歳以上の方
ワクチンの種類
ファイザー社のオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン
接種日程
火曜日(午後2時から)、土曜日(午前中)
予約なしで接種出来ます。先着12名です。
※接種済証・接種券付予診票と保険証等の身分証明を持参してください。現在内服している方はお薬手帳の持参もお願いします。
新型コロナワクチンの令和5年秋開始接種が始まります。接種費用は無料です。
使用するワクチンはオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンです。集団接種ではファイザー社のワクチンを使用します。
新型コロナワクチン(12歳以上)追加接種についての説明書(ファイザーXBB)
●対象者1:初回接種(1・2回目)又は追加接種を完了した65歳以上の方、基礎疾患を有する方(12歳~64歳)で前回接種から3か月経過した方には努力義務が課せられています。10月中旬以降に接種券を送付します。
●対象者2:初回接種(1・2回目)又は追加接種を完了した12歳~64歳で前回接種から3か月経過した方は接種希望があれば、接種は可能ですが努力義務はありません。10月中旬以降に接種券を送付します。
接種日程:国頭村では集団接種を11月21日(火)、11月22日(水)、11月23日(木・祝日)の午後に予定しています。
ワクチンの量に限りがあるため、重症化リスクのある対象者1の方の予約枠を多めに設定しております。予約などの詳細については10月中旬以降に発送する接種券等の通知をご確認ください。
※対象者の中で集団接種より前に接種を希望される方には接種券を発行しますので、国頭村ワクチン専用ダイヤル(0980-41-2755)までご連絡ください。
名護市の医療機関:名護市内医療機関(秋開始接種)
国頭村立診療所:11月28日(火曜日)から始めます。毎週火曜日(14時~)・土曜日(午前中)です。予約なしで接種出来ます。先着12名となっています。
乳幼児(6か月~4歳)、小児(5歳~11歳)の秋開始接種ついて:初回接種又は追加接種を終了した方で前回接種から3か月を経過した子のうち、基礎疾患のある子は努力義務はありますが、それ以外のお子さんは努力義務はありません。秋開始接種対象になるお子さんへは接種券を10月中旬以降に送付します。
新型コロナワクチン(5歳~11歳)追加接種についての説明書(ファイザーXBB)
新型コロナワクチン(6か月~4歳)追加接種についての説明書(ファイザーXBB)
<ひとりで悩まず、まず相談を。身近な人への声かけを大切に。>
「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向けて、身近な人のサイン(元気がない、口数が減ったなど)に気づき、声をかけ(心配している気持ちを伝えるなど)、話を聞いて医療機関や相談機関につなぎ、見守る事が必要です。
悩みを抱えている方はひとりで悩まず、ぜひご相談ください。
〇沖縄いのちの電話:098-888-4343(毎日・午前10時~午後11時)
〇こころの電話相談(総合精神保健福祉センター):098-888-1450
(月・水・木・金<祝日等を除く>:午前9時~11時半、午後1時~4時半)
〇北部保健所:0980-52-2734
(月~金曜日<祝日等を除く>:午前9時~11時、午後1時~4時)
〇国頭村立保健センター:0980-41-5767
(月~金曜日<祝日等を除く>:午前8時半~11時半、午後1時~午後4時半)
【全国の相談窓口】
〇よりそいホットライン:0120-279(つなぐ)-338(ささえる)(24時間)
〇子供(こども)のSOSの相談窓口:0120-0-78310(なやみいおう)(24時間子供SOSダイヤル)
自殺対策相談窓口一覧(LINEなどのSNSでも相談できます。)