『第5次国頭村総合計画(基本構想・基本計画)』の公表について


 

【第5次国頭村総合計画(基本構想・基本計画)】

総合計画は、本村の村民憲章の理念である「森と水とやすらぎの里“くにがみ”」を将来像とし、その実現に向けたむらづくりの方向性や取り組みを示す、行政計画の最上位計画です。
本村は、1975(昭和50年)に最初の総合計画を策定以降、4次にわたり総合計画を策定し、むらづくりに取り組んでまいりました。この間、地方分権の推進により地域の自主性・自律性がより一層求められるなかで、総合計画の策定を義務付ける地方自治法が改正され、総合計画の策定は、各地方公共団体の判断に委ねられることとなりました。
本村においては、むらづくりの基本理念やむらの将来像を掲げ、むらづくりを総合的かつ計画的に進めるため、令和4年度を始期とし、これからの10年を展望するビジョンとして、令和4年3月に『第5次国頭村総合計画(基本構想・基本計画)』を策定しましたので公表いたします。

 


 

◇計画の策定にあたっては、庁内で策定委員会・策定部会・ワーキンググループを設置し、会議を開催したほか、会議については有識者・産業・教育関係者・区長等10名で構成する基本構想審議会でも議論を行いました。また、計画に村民の意見を反映するために、村内3地域4地区での住民ワークショップの実施や、役場職員、中学生、村内全世帯へのアンケート、又、村内各関係団体とのヒアリングも実施してご意見を伺いました。

 


第5次国頭村総合計画